ボーイスカウトについて
★小さなキャンプから始まったボーイスカウト運動
ボーイスカウト運動は、1907年、イギリスのベーデンパウエル卿が都会の少年達と小さなキャンプをしたのが始まりです。 彼はこの体験をもとに、少年達に野外活動のすばらしさ、グループでの遊びの楽しさを教えた「スカウティング・フォア・ボーイズ」を著しました。
これに魅せられたイギリス中の少年達は、グループをつくり野山を駆けめぐりました。以来ボーイスカウト運動は世界中に広がり受け継がれているのです。
★世界中で認められた社会教育の原点です。
現在、ボーイスカウト運動には、世界131ヶ国、1,600万人ものスカウトが参加しています。社会教育運動としては他に例をみないほどの国際性を持ち、その意義が広く認められているのです。 運動の本部は、スイスのジュネーブにあります。
★知力、体力、やさしさ、創造力、自主性、協調性
野外活動以外にも、工作、歌、ゲーム、サイクリング、スキー等、子供達の興味にあわせた色々な活動があります。
★自然と遊ぶ楽しいキャンプ
1年を通じて、キャンプをはじめ楽しいイベントに参加できます。自然観察やゲーム、スポーツなど、野外活動ならではの感動的な体験にあふれています。
★技能をみがき知識を学ぶ
休日に集まってゲームをして遊んだり、テントの張り方、地図の見方、炊事や工作、自然観察の仕方などを楽しく学べます。